ここっ!からっ!はじっ!まるっ!SexyZone〜



前書き


2017年5月7日、SexyZoneとファンで創り上げたSTAGEツアーの最終日を迎えました(;O;)オーラスがすごすきてセクババはいまだにふあふあしています…

初日の名古屋から最終日の横浜を通して、デビューから今まであった色んな気持ちが溢れてきて、彼らの想いや意志もバシバシ伝わってきて、いったい何を軸にまとめたらいいかもわからない状況なんだけど、これは一度長文に感情を整理してずっと記憶しておかなければならないと自らの強迫概念がすごいので、私なりに彼らと向き合った5年間とこれからについてつらつらと頑張ってまとめたい。まとめる。

ということで、今回のコンサートのセトリごとの感想と、今回のツアーから考えたSexyZoneについてを分けて書くことにした〜〜(-ω-)/

セトリのやつはまじでその時の自分のテンションを書き溜めたただのメモ帳でしかない。

以下の文はもう軽い宗教みたいなもんです。。

sexy教にみんな入会しよう!

 

 

本題

今回のツアー内容についてとこれからのSexyZone

 

まず私が今回のツアーで1番ビリビリしたのが、今までの過去を振り返るというよりは、ファンに未来を向かせてくれる内容だったこと。

しんみりと振り返るわけではない、いつだって彼らは「常に未来を向いて歩んできた」ことを公言していた。そして今回のツアーはそれを形にしてファンに知らしめるような演出の連続だった。びっくらこいた。花道の一切ないジャニーズのコンサートは生まれて初めてで、やっぱりファンサ狙いのファンが多いグループとしてどうなってしまうのか最初は不安でドキドキした(-ω-)今までにないコンサートだとさんざんラジオやら雑誌やらで煽っていたからそうとう自信あるんだろうなと思っていたけど、ほんとに想像以上の以上の移乗だった。

ほとんどがメインステージの演出になるから、メンステから席が遠いファンが置いてけぼりになってしまうことが一番怖かったんだけど、いちいちファンのドツボをついてくる演出、去年のコンサートからつかみ始めてきたSexyZoneらしさを固めて固めて創り出して、ひとつひとつの演出が楽しくて、ドキドキして、セクシーゾーン初見の人も楽しく見れて、ヲタクに対しては、今まで見てきたからこそ感じ取れる要所要所のメッセージ性があって、想像力や妄想を掻き立てる仕掛けがたーーーーくさんあって、まさに演出がファンサ状態(´◉◞౪◟◉)!!

あの花道での移動がほとんどない、造りこまれた演出たちが映像化されるのが待ち遠しくて仕方ない。ほっとんどメインステージだから、いろんな事情でコンサートに行けない人たちも会場にいた人とほとんど変わらない状態?目線?でコンサートを見れるんじゃないかなって思ってる(゜_゜)

 

風磨くんが下手したら聞き取れないくらい甲高い声で

「盛り上がるのに席なんて関係ねぇんだからな!!!!」

とオーラスでファンのことを煽りまくっていた景色が忘れられない。

それは私が今までファンサありきの現場ばかり行っていたこともあると思う。ファンサがもらえそうにない席や現場はただ見るだけっていう概念が染みついていた自分にとって革命的な言葉だった。だから私は初日の公演が終わった瞬間、「ジャニーズのコンサートの概念が変わった」と散々各所にぶちまけていたのだと思う。

SexyZoneプレゼンツのSTAGEツアーは、ファンと一緒に創り上げるコンサート。その要となるのが、演出の中心となった風磨くんがめちゃめちゃにこだわっていた「ファンの子も歌ってほしい」であったと思う。

“場所なんて関係なく盛り上がる”の大きなポイントの一つとして考えていたと思われるんだけど、これに関しては初日からオーラスにかけて素敵な経過をたどって完成されていったのではないかと思う( ;∀;)今まで歌うっていう文化がなかった(それどころでもなかった)セクガルだったので初日はやっぱりまばらなところがあったけど、(まだ音源発売されてないのもあったけど)横アリではもうすっかりファンとメンバーの気持ちが一つになっているような感じで!席によってどうしても変わってしまうコンサートの楽しい瞬間の差を、演出やファンとメンバーみんなで参加することで縮めたいという思いが感じられた。

そしてラジオで「歌ってほしい」をアピールする際に、歌いたくない子の気持ちも配慮したコメントを欠かしてないのもさすがだなと思いました。今後これが文化として根付いていくのかがひとつの見物という感じ。

わたしは名古屋札幌オーラスしか入ってないけど、ほんとにどの席でも楽しかった。一つ一つの演出に拘りがあったから、セトリの感想を書くとき大変だった。ほとんどの曲に思い入れがありすぎて文書が長くなることなること…( ;∀;)「場所関係なしにファンを笑顔にしたい。」がこれからの彼らの軸になっていくんだな〜と胸が熱くなりました(T_T)

 

彼らは常に高みを目指している。ファンの想像を軽々しく超えてくる演出を出してくるあのコンサートを目の当たりにして「ついて来いよ!」「振り落とされるなよ!」って言われているみたいだった。そして終盤の挨拶では1人1人が口にだして「いろんな景色を見せます。絶対に幸せにする自信がある。だから着いてきてほしい。」と言うのである。

わたしは普段「絶対」なんて言葉は信用できないし、仕事となれば余計に、保障できない「絶対」という言葉は使えないし使わないように気を付けている。だけど真っすぐな目で彼らに言われた「絶対に幸せにする自信がある」という言葉は不安ながらも信じたい。信じてみたい。という気持ちにさせられた。この先起こりうるであろう様々なことでファンがどう捉えるかはファン自身が決めることであるのは普段から色んな人の立場に立って言葉を選ぶ彼らだからこそ、分かりきっているだろう。それを踏まえたうえで「10周年、20周年、もっと先までみんなのことをずっと幸せにしていく自信があります。絶対に幸せにします」という言葉を5人全員がそれぞれの言葉で発したことにセクババは感動したのである。

彼らの言う「幸せ」とは、きっとどのアイドルも共通している目的の一つ。「ファンの日常生活に笑顔を添える」ことなんだと思う。普段の生活をもっと楽しく、面白くないことやちょっと辛いことがあっても、セクシーゾーンを見ることでその瞬間だけでも元気になれる。っていう当たり前のアイドル像なのではないかと思っていて…。他に「幸せ」に当てはまるものがあれば是非教えてもらいたいんだけど…

どんな状況でも全力でアイドルをしてきた5人だから、ただファンと楽しい時間を過ごしたいだけなのに、それすらも困難だった時間があったから、いつも会場にいる人だけじゃなくて来れない人のことも考えている彼らだからこそ、どこにいても楽しんでもらいたい、幸せを感じてもらいたい。という気持ちがより一層強いんだろうと思った。

 

メンバーがバラバラになって、瀕死状態になりながらグループから手を離さないのがやっとだった私は、いつの間にかグループの勢いに振りおとされないように必死にしがみついている状況に変わっていた。気が付いたら全然違う状況に立たされていた。

彼らが目指すテッペンは私から見たら果てしないものなんだろう。グループだけにとどまらず、ジャニーズという日本が誇ってもいいであろう一つの文化とどのように向き合い、この先の歴史にどう名を刻んでいくか。もうそういうマクロ視点での話になってくるんだろうなと思う。

 

もし、ほんとうにセクシーゾーンが目指している道を歩むことができたなら…グループが、そしてメンバー個人が大きく羽ばたくということがどういうことかを具体的に学ぶことができた私は、なんとなくこの先予想される出来事がいくつか想像ができる。

急速に人気が出ることによるファン層の変化

ファンの意識の変化

それに伴うメンバーの意識の変化

メディアでの待遇の変化

コンサートの異常な倍率

商品の需要と供給の崩れ

 

いま考えられるものだけでこれだけある。もっともっと想像もしたくない変化があるかもしれない。きっとその時が来たら私は懲りずに苦しむんだと思う。いろいろいろいろモヤモヤするんだと思う。(本当に年齢的にババァになってて落ち着いてるかもしれないけど)

だからこそ今この瞬間の気持ちを忘れたくなくて書き留めてる。

メンバーもファンも時間とともに成長や変化があるのは逃れられないから、だから今この瞬間は確実に「メンバーとファンの気持ちは一つだったよ」と未来の自分に伝えたい。「メンバー全員がファンと一緒にオンリーワンだけではなくナンバーワンを目指したい」と言っていたよって。

だからファン層が変わったとか、昔のほうがよかったとか、そんな小さいことで悩むんじゃないと。

セクゾの意識が変わってしまっても、それがこの時と同じように未来を見据えた変化であれば自分なりに受け止めて応援し続けよう?

セクゾがファンのことボロカスにしてんなら話は別だけどな。2017年の彼らは「絶対に幸せにします」って言ったから今の私はそれを信じたい…

 

自分たちが作って自分たちが披露してるから、俺たちのステージだ!って思いがちなんだけど、ファンのみんながいるからこそのステージ。


もう俺たちがみなさんを離すことはないと思います。セクシーゾーンを導いてくれたのはファンのみなさんのおかげ。感謝の気持ちをずっと伝えていきたい。

 

みんなと5人の笑顔が咲き続けますように

 

こんなにファンのことを思って素敵な言葉と時間をくれるSexyZoneが私は心から大好きです。

このコンサートを通して私にとってSexyZoneは、チケットを取れず現場に行けないだろうが、家庭を持ってヲタクできなくなろうが、いつまでも応援していたい。そういうグループになった。そんなふうに思わせてくれる素敵なコンサートだった。そして彼らもファンとそんな関係を望んでるんだろうと勝手に思った。

 

こんな風に1人のセクババを含めきっとたくさんの人を虜にしてしまうコンサートをしてしまったセクシーゾーンさん。

ぶっちゃけ来年からのハードルがすごい。

むしろ過去どうこうよりそっちのほうが心配だったりした( ;∀;)(笑)しつれい?(笑)

こんなに度肝抜かれるコンサートってなかなかないものなのか…それとも来年も予想を裏切って軽々しく良いものを見せてもらえるのか…

いまから楽しみで仕方ない(*´ω`*)

 

去年に引き続き、まだまだ現場はジュニア担やセクゾ行ってみるか〜ノリの他担さんが多い印象なので、セクゾさんとしてはこれから固定ファンをたっくさん着実につけていきたいね。

 

ゆっても再デビュー2年目だしね。

ババァとしてはこれからこれからってゆっくり行きたいけど、きっとあの5人はすごい勢いでビューーーーンッと遠くに連れてってくれるんだろう。

 

最後に自分の記憶用にツイッターを貼って終わる。ほんとうはオーラスでみた自担の姿とかも書きたかったんだけど、長くなるのでそれはまた今度。。うん。。自担のことについて掘り下げるのは苦手だけど次こそ。。!!!